準備室だより

12期生 食事介助

10月10日に患者役・看護師役・観察者に分かれて食事介助の演習を行いました。患者さんの体位を考え、誤嚥を起こさないように食べ物を口に運び、観察することの大切さを学びました。

お湯にとろみ剤を入れている写真です。三種類のとろみ剤入りのお湯を作り、お湯の量やとろみ剤の量を変えることで患者さんに合ったとろみを作ることができると学びました。

実際に行うと、食事を介助するという行為の難しさを学びました。特に患者さんが食べることができる大きさや食べさせるスピードを考えることが大変でした。

演習を通して、食事介助を正しく行うことで誤嚥防止や患者さんに楽しく食事をしてもらえることを知りました。

P.N オクトーバー