準備室だより

9期生 森林セラピー

7月26日,授業の一環で赤沢自然休養林に行きました。

森林セラピーとは、大気浴の一種であり、清浄な空気に浸って精神的な安らぎを感じたり、心身の健康を図ることです。

今回の森林セラピーでは、午前中は森林の中を実際に散策し、午後は少し高い山に登りました。

森林の中の散策では、少し歩いた場所に川の音が聞こえるちょっとした広場がありました。そこにマットを敷いて、目を閉じ寝そべって自然を五感で感じました。森林のにおいや風や川の音など、たくさんのことを感じることができ、心身共にリフレッシュすることができました。

午後は、自然を感じながら少し体に負荷をかける運動を行いました。

山道を登ったり下ったり、足場の細い道を歩いたにも関わらず、あまり疲れを感じませんでした。日常にない森林のなかを歩くことで、リラックス効果も得られることを実感することができました。

今回アミラーゼの検査はできませんでしたが、森林セラピーを通して、ストレスが軽減できたり、リラックス効果を得られたりすることを実感しました。そして日ごろの疲れを癒すことができました。

今後、健康的に過ごすためにもますます森林セラピーは注目されていくと思うので、今回学習できたことを今後も活かしていきたいと思います。

PN:一年広報係