準備室だより

8期生 高齢者体験

5月31日、授業の一環として高齢者体験をしました。

手には600g、足には1200gのおもりをつけて、関節の曲がりづらさや歩きにくさなどを体験しました。

在宅実習室で浴槽に入ったり、布団を畳んだりして実際の生活動作を体験しました。高齢の方が困っていることや不便に感じていることは何かを体験から学ぶことができました。

私たちにとってあまり気にならないちょっとした段差や坂道でも、高齢者にとっては、とても辛いことなのだと身をもって知ることができました。

この先、実習をはじめ多くの場面で高齢の方と関わる機会があると思います。

その時には「何かお手伝いできることはありますか。」と自分から声をかけ、看護学生としてできることをしていきたいと思います。

些細な部分まで気を配り高齢の方がより充実した生活を送られるように、この体験を活かしていきたいと思っています。

↑↑高齢者体験スーツを着ている様子です↑↑

P.N 8期生広報