準備室だより

8期生 盲・ろう学校

9月14日に松本盲学校、15日に松本ろう学校の先生による、視覚・聴覚障がいについての授業がありました。

1日目は、視覚障がい者の見えにくさや、盲学校でのルール、視覚障がい者とのかかわり方についての

お話がありました。

特に、歩行の際に軽く肘を持って誘導することが印象的でした。実際に弱視体験をしたとき、とても安心感がありました。

しかし、何も見えないので階段の上り下りが特に怖かったです。

2日目は、聴覚障がいの原因や聞こえる範囲、コミュニケーションなどについてのお話がありました。

聞こえやすくするために人工内耳というものがあることを初めて知りました。

補聴器の体験をしました。人の声だけでなく扇風機の音までが大きく聞こえるので、結構耳が痛く感じました。

今後、視覚障がい者や聴覚障がい者の患者とかかわることがあると思うので、今回学んだ誘導の仕方などを活かしていきたいです。

 

1年広報係