準備室だより

5期生 災害看護演習

9月3日に災害看護の演習を行いました。

木曽病院の看護師でDMATとしても活躍している看護師4名に傷病者の搬送の仕方や応急処置の方法などを教わりました。

2人での搬送法から複数人での搬送法まで幅広く教わり、実際に現場でも使えるようになれたらよいなと思いました。

患者役をやってみると、膝までの高さに上がっただけでも怖さを感じたため、看護者は声掛けを行って搬送したいと思いました。

階段での搬送は、患者の体勢が斜めになってしまい、より恐怖を感じました。

そのため、看護者は工夫して患者を搬送することが大切で、ここでも患者に声をかけながら搬送することで、安心感を与えられることがわかりました。

 

三角巾を利用した応急処置では基本となる方法を教わりました。お互いに固定しあいながら技術を習得することができました!(^0^)

災害はいつ起こるかわからないため、その時に備えて準備をしていきたいです。

また、来年は看護師として人の命を助ける仕事に就くので、現場で活躍できるような看護師になりたいです。

 

PN:アライグマ キツネ スカンク