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院長あいさつ
樋掛忠彦
こころの医療センター駒ヶ根は、長野県の精神科基幹病院として、すでに半世紀以上の歴史があります。こころの時代といわれるように、現代人は人生のいろいろの節目でメンタルヘルスの問題を抱えるようになっています。
現在、当院は「時代の変化に対応する精神医療をめざして」全面改築に取り組んでいます。
改築の基本理念として、以下の点をあげました。
- 自然の光をふんだんに取り入れた病院
- アルプスや天竜川と院内の自然環境を生かした病院
- 地域の人々が気楽に訪れ、交流できる病院
- 地域と連携し、治療から生活への展開が出来る病院
- 質の高い専門医療を安全に提供できる病院
- 人権を尊重し、プライバシーに配慮した病院
- 精神医療の変化に柔軟に対応できる病院
- 健全な経営を目指し、環境に配慮した病院
改築マスタープラン作成委員会からの提言に沿って、病床を235床から120床台に縮小しつつ、病棟機能分化をして専門医療を行ってまいります。
そこでまず、退院支援を行って、平成20年6月末にA2病棟を休止しました。退院後の地域生活を援助し、患者さんの不安を軽減するために、デイケア、訪問看護、地域連携室等の外来治療・リハビリテーションに一層尽力します。
多職種チームによる援助を院内だけでなく、保健・福祉機関とも緊密に連携して地域生活援助を展開します。
長野県は、平成20年9月より緊急時の電話相談窓口として、精神科救急情報センター「りんどう」の運用を開始しました。 当院は南信地区の精神科救急病院の指定を受けていますが、急性期治療をさらに充実し、「ひらかれた病院づくり」により県民の皆様のお役に立てるように頑張りたいと思います。
基本理念
基本理念
- 私たちは、質の高い専門医療の提供に努めます。
- 私たちは、患者さまの人権を尊重し、信頼される医療サービスを提供します。
- 私たちは、明るく思いやりのある病院づくりに努めます。
看護理念
- 私たちは、患者さまの立場を尊重し、信頼される看護サービスを提供します。
- 私たちは、社会的視野を広め、質の高い専門性の追及に努めます。
看護部方針
- 患者さまの権利を擁護し、安心できる看護を目指します。
- 一人ひとりの患者さまの理解を深め、個別性を重視した看護を提供します。
- より質の高い看護を提供するため、積極的に研修や研究に取り組み、専門職として必要な知識や技術の習得に努めます。
- 関係機関と連携をとりながら、地域で安心して生活できるよう支援します。
- 急性期から回復期、リハビリテーションへとその時期に応じた看護を提供します。

