長野県立こども病院 / 院長のあいさつ

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新年度のご挨拶

  新年度を迎えるにあたり、病院長よりご挨拶申し上げます。

  今年の冬は、安曇野でも氷点下10度を下回る厳しい冷え込みを経験し、まさに早春賦の歌詞のとおりの陽気が続いています。

  本年度は、エコーセンターの新装移転、その跡地での外来化学療法室の設置、しろくま図書館の移設など、一階部分の改装が目白押しです。一方、塩原血液腫瘍免疫科部長をセンター長として任命し、信州大学検査部から日高惠以子副技師長に赴任いただき生命科学研究センターを発足させ、長年の懸案であった研究部門を創設しました。今年度の地域医療再生計画で認められた先天性心疾患胎児スクリーニングも始まります。また、北陸大学薬学部教授であられた多田昭博先生をお招きして、薬剤科担当院長補佐に就任いただき、薬剤師の病棟業務の拡充を行うこととしています。

  平成5年5月に開院したこども病院も、来年で20周年を迎えることになります。従来にも増して、“こども達のために質が高く安全な医療を行います”という理念を実現すべく、職員一同努力してまいる所存であります。こども病院をとりまく社会情勢や環境は、年々変化しています。社会の変化に対応しながら、開院以来変わることなく長野県における小児周産期医療の最後の砦としての役割を果たすことのできるようにすることが、われわれ病院職員に課せられた責務であると考えております。どうか皆様方の、ご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


平成24年4月1日
長野県立こども病院  病院長
  原田順和