久米田所長挨拶
木曽介護老人保健施設(アイライフきそ)は、平成7年に、医療から自宅生活への橋渡しとしての役割を担って、長野県立木曽病院に併設され今日に至っています。
介護の現実は厳しいものがあり、高齢化と核家族化のなかで、介護需要はますます増加していますが、これを支える若い世代が少なく、経済が拡大から縮小傾向に向かう中、安心して質の高い入所生活を提供することが、大変な状況です。
経済的に負担が少なく、余裕があって豊かな入所生活ができるのが理想ですが、職員数は少なく、介護報酬が少なく抑えられている現実のなかで、疲労感が蓄積してしまい、理想に燃えた若い職員が逃げ出したくなってしまうという構図があります。
また、年々介護度が重症化し、開設当初は車椅子利用は1/3以下でしたが、現在は3/4以上が利用しており、寝たきりの方の比率が増加し続けています。このような現状ですが、アイライフきそでは、公的使命感をもって、できるかぎり気持ちのよい介護サービスを提供し続けたいと職員一同頑張るつもりです。
病院との連携を強みとして、木曽にはなくてはならない介護老人施設をめざしたいと思います。独立行政法人となった利点をいかし、臨機応変の対応も少しはできるかと思います。
より良い施設になるよう、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。
|

