準備室だより

1期生が卒業を迎えました

3月7日火曜日 開校以来初めての卒業式を行いました。校歌斉唱から始まり、ご来賓の方々より、「木曽を第二のふるさととして仲間を大切に進んでほしい」「自分自身を大切に、実習で出会った患者さんへの感謝を忘れずに1人でも多くのために・・・」「自己研鑽に励みよりよい看護を提供し、ありがとうと感謝されるナースになって・・・」「様々な経験と学びを積み、生涯働き続けて・・・」と、たくさんのあたたかいご祝辞をいただきました。

在校生から「先輩方は、1期生として、われわれの見本となり、すばらしい背中をみせて、常に私たちを導いてくださいました」と送辞を述べました。

卒業生は3年間を振り返り、「実習のなかで自分自身と向き合い涙することもあったけれど、一緒に乗り越えてくれる仲間がいた。『あなたに看てもらってよかった、ありがとう』と感謝され、力になれたとうれしかった。同じ志を持った仲間は一生の宝物です」とあいさつをしました。

  

               

 

ご来賓の皆様をはじめ、地域の方、ご家族、1・2年生に見守られ、1期生が巣立っていきました。