準備室だより
春の生活安全教室と防災訓練
4月19日(水)に全校対象に行なった学校行事の報告です☆
◆春の防災訓練(火災発生時の避難訓練)をしました。
木曽消防署の方3名にお越しいただき、ご指導と講評をいただきました。
授業中に火災警報器がなったときの避難訓練の内容はよかったのですが、自分は何をする役割か把握できずアタフタしないように組織作りが大切だと講評を受けました。教員が揃っているとき・・・、教員が実習で不在なとき・・・、当番だったら・・・、教員自身・学生自身自分がどう行動するとよいのか、これを機に考えていきたいですね。
そして、いざというときのために、普段から
●消火器の使い方、消火栓の位置や構造を知ること
●避難経路を把握すること
●火や煙は上に行くことや火災の広がり方についての予備知識を持つこと
●やたらに怖がるのではなく、冷静や知識と判断で、
どのように自分のみを守るのか(看護師として患者さまを守るのか)考えること
が大切だと学びました。
ひきつづき
◆木曽警察署の交通課長さんから、交通安全講習がありました。
●国道19号で発生する交通事故は、右折待ちの車に追突する事故が半数以上を占めている
●交通事故の当事者とならないために…自動車運転中に心がけること
1.右左折等の合図は直前ではなく早め(3秒前)に!
2.原則ハイビームで走行する(時速60㎞走行の場合、停車まで44mだが、ロービームでは40m先までしか見えない)
電車・バス、徒歩、自転車、自動車など通学方法はさまざまですが、交通事故に巻き込まれないようにしたいものですね。それには、時間に余裕を持った行動を心がけることも大切だと感じます。
(教員HN: たくと)