準備室だより

地震発生翌日…元気に登校しました!

 6月25日(日)午前07時02分ころ、木曽町と王滝村で震度5強を観測する地震が発生しました。

 日曜日の朝ということで、木曽の宿舎やアパートから自宅へ帰っていた学生も半数以上いたようですが、保護者・関係者の皆様に学生が無事でいること・学校が無事であることをご報告をいたします。

校内のつつじも色づき・・・ 校舎被害はゼロです

 グラグラ~ッと揺れたので、御嶽山かな?とも思いましたが、火山活動に変化はなく、穏やかのようです。テレビや新聞等の報道であり、ご存知の方も多いと思いますが、町や村では、住宅や店舗の屋根瓦が落ち、窓ガラスが割れるなどの被害が出ているようです。実習病院である県立木曽病院でスプリンクラーが破損して、実習病棟で浸水被害がでたため、、領域実習中の3年生の多くは、病院ではなく学校に登校し、学内実習をする対応を取りました。

 風邪症状で欠席連絡のあった学生以外の1・2・3年生および教職員は、元気に登校しました。余震がまだあって、ゴゴゴゴっと地鳴りがした(きこえた?感じた?)かも・・・!?と身構えてしまうこともありますが、雨は降っていないため少し安心しているところです。学校校舎の建物の被害は、昨日も今日も確認されず、図書室や教室で静かに、アリーナで元気よく授業を受け、実習室で普段通り演習・自己学習に励んでおります。

 なお、気象庁が今後1週間程度注意をするよう呼びかけていることもあり、引き続き充分な対策・確認体制を取っていきたいと思います。

 (教員)