準備室だより

城山史跡の森、自然観察会

 9月12日土曜日木曽青峰高等学校森林環境科主催の自然観察会がありました。

旧帝室林野局木曽庁舎 → 義仲の墓 → 紅葉ヶ丘 → 権現滝 → 福島城跡(昼食休憩) → 木曽青峰高等学校演習林 → 城山橋 → 山林資料館 の約9㎞の山道を、高校生の案内で歩きました(…というより、約5時間の日帰り登山をした気分でした)

 

途中、権現滝のマイナスイオンを浴びた後、急な上り坂に遭遇しました。高校生たちはスイスイ駆け上がっていくのに、ゼイゼイ(・:゚д゚:・)ハァハァ息を切らしながら、スピードについていけず(/ω\)…、前との開きがどんどん生じて、挙句には迷いそうになったりもしました。(。>﹏<。)

高校生の指導の下、専門の道具と使って、森林の中のツガやモミ、ヒノキといった木の高さと幹の太さを計測し、直径を計算したりもしました。(一例・・・樹高23m、胸高幹周囲186㎝ )

 

演習林の中には「ぬた場」があり、野生動物が泥浴びをすることができるところがあります。設置された赤外線カメラには、熊やイノシシ、タヌキといった野生動物が写り、このあたりでは、昼間よく活動していることがわかるそうです。

キャンパスにもどり、青峰高等学校の教員と生徒さんたちが調理してくれた野菜たっぷりの“塩ちゃんこ”をいただきました。もぐもぐ ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹” ( ′~‵)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹” おいしい~~!!

  

自然観察会を終えて、

「木曽出身でも知らないことが多かった」

「林業の歴史、木曽義仲の歴史について知ることができた」

「風の音、とりのさえずりが聞こえた」「いい景色がみられた」

「予想よりハードで、疲れ、息が上がったりした」「高校生の歩くスピードがとても早くてびっくりした」

「自然観察を通して、楽しく交流できた」とさまざまな感想がありました。